DNSサーバーならサイバービジョンホスティング

利用規約

株式会社サイバービジョンホスティング（以下「当社」という）では、ウルトラDNS（以下「本サービス」という）に、下記の利用規約（以下 「本規約」という）を設けております。本サービスへのお申し込み及びご利用は、本規約の内容をご承諾頂くことを前提としております。

第１条（総則）

• 当社は、本サービスの利用者に対して第４条に定めるサ−ビスを提供します。
• 利用者は利用料金の支払等、この規約に定める一切の義務を誠実に履行するものとします。

第２条（本規約の適用）

本規約は、本サービスをご利用いただく際の、当社と利用者との間の一切の関係に適用させていただきます。

第３条（利用者と申し込み）

• 利用者とは、本規約を承認の上、当社に本サービスの申込を行ない、本サービスを利用する権利を認められた個人、並びに、法人を指します。
• 申込は、所定の申込書に必要事項を記入し、当社または当社が指定するビジネスパートナー（以下「パートナー」という）に提出するものとします。

第４条（サ−ビスの内容）

• 当社が本サービスにより利用者に提供する内容は別紙（「基本サービス」「オプションサービス」など）の通りです。
• サ−ビス内容の変更は、当社が必要と判断した場合、利用者の承諾なしに行うことができます。

第５条（利用料金と支払方法）

• 本サービスの利用料金は別紙「利用料金」の通りです。
• 本サービスの支払方法には、月間利用料方式と年間一括払い方式の二つの種類があります。
• 月間利用料方式については、下記の通りです。
  • 初期設定料と当初２カ月分の月間利用料（基本料金）を申込時に指定銀行口座へ振込むものとします。なお、振込手数料は利用者側の負担とします。
  • ３カ月目以降の月間利用料は、別紙「自動口座引き落としについて」にしたがい、利用者の指定口座から自動引き落しするものとします。
  • 追加料金、オプション料金が発生する場合には、当月末締めの金額を翌月発行の請求分と併せて自動引き落としするものとします。
  • お申込月の月間利用料は、無料とします。
• 年間一括払い方式については、下記の通りです。（年間一括払い方式については、2008年11月5日より新規の申込受付を停止。）
  • 初期設定料と１年目の利用料（基本料金）を申込時に指定銀行口座へ振込むものとします。なお、振込手数料は利用者側の負担とします。
  • ２年目以降の利用料（基本料金）は、「アカウント発行票」の発行日から１年経過した後、当社からの請求に基づいて指定口座に振込むものとします。３年目以降も同様とします。
  • 追加料金が発生する場合には、一年分をとりまとめて次年度の年間利用料請求時に併せて請求するものとします。利用者は当社からの請求に基づいて指定口座に振込むものとします。
  • お申込月の月間利用料は、無料とします。
• 利用者が利用料金を振込む指定銀行口座は、当社との直接取引の場合は当社が指定するものとし、パートナーとの取引の場合は当該パートナーが指定するものとします。
• 当社は利用者の承諾なく本サービスの利用料金を改定できるものとします。但し、その場合は事前にその旨通知するものとします。

第６条（利用期間）

本サービスの利用者は、申込後、最低１ヵ月はサービスを利用するものとします。

第７条（利用資格の取消）

• 利用者が次の各号に該当する場合、当社は当該利用者の利用資格を停止または取り消すことができます。
  • 申込時に虚偽の申告をした場合。
  • 利用料金の支払を遅滞し、または支払を拒否した場合。
  • 別紙「アクセプタブルユースポリシー（AUP）」で規定されている許可されない目的で本サービスを使用した場合。
  • その他当社が利用者として不適当と判断した場合。
• 前号各号の事由が生じた場合、利用者は当社への債務を直ちに全額支払うほか、それらの事由の発生により当社が被った一切の損害賠償の責を負います。

第８条（利用者の解約）

• 利用者が本サービスを解約する場合、所定の届け出書を当社に提出するものとし、同時に当社に対する債務の全額を支払わなければなりません。
• 利用者が本サービスを解約する場合、すでに徴収した料金の払い戻しは一切行ないません。
• 利用者は当社が上記手続きを完了したと認めた時をもって本サービスを解約したこととみなされます。

第９条（システムの運用管理）

• 本サービスの提供をするためのシステムは、基本的に１週７日間、１日２４時間利用できるものとします。ただし、システム設備の保守または工事など止むを得ない事由でシステムの運用を停止する場合は、利用者に対して速やかに通知するものとします。なお、緊急の場合には通知を省略できるものとします。
• 上記の理由により、当社の提供するサ−ビスに遅延または中断が発生しても、当社は一切の責任を負わないものとします。
• システム障害によるサービス停止に対する救済については、別紙「サービスレベルアグリーメント（SLA）」で定めます。

第１０条（損害の免責）

• 当社は本サービスの利用により発生した利用者の損害については一切賠償の責を負わないものとします。
• 利用者が本サービスを利用することにより他人に対して損害を与えた場合、当該利用者は自己の責任により解決するものとし、当社には一切の損害を与えないものとします。

第１１条（届け出事項の変更）

• 利用者は当社への届け出事項に変更が生じた場合、速やかに通知するものとします。
• 利用者からの変更通知がないために、当社からの通知または送付書類その他のものが遅着し、または到着しなかった場合には当社はその責任を負いません。

第１２条（利用規約の発効）

この利用規約は、当社が利用者からの申込書を受理した日から効力を生じます。

第１３条（利用規約の改定）

• 本規約は、当社の判断により利用者の承諾なく変更・改定ができるものとします。その変更・改定の内容については、利用者に対して事前に通知するものとします。
• 改定後の本規約も、当社と利用者との間の一切の関係に適用されるものとします。

第１４条（合意管轄）

当社と利用者との間で訴訟が生じた場合、当社所在地を管轄する裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。

第１５条（諸法令、諸規則の順守義務）

利用者は国内外の諸法令、諸規則を順守し、従うものとします。

付則

• 2008年8月7日改定（サービス名を「マネージドDNSサービス」から「ウルトラDNS」に変更）
• 2008年8月7日改定（第６条：最低利用期間を１年間から１ヵ月に変更）
• 2008年11月5日改定（第５条：申込月の「月間利用料」の無料化、年間一括払いの新規申込受付の停止と追加料金精算期間の変更）

自動口座引き落としについて

サービスのお申込をいただいた後、当社より「預金口座振替依頼書」を郵送させていただきます。同「依頼書」に必要事項をご記入・ご捺印の上、当社にご返送下さい。

当社に書類が到着次第、金融機関への登録手続きを行います。手続きが完了するまで2〜3ヶ月程度かかります

金融機関への登録が完了しましたら、それ以降の月間利用料は、毎月5日（金融機関が休業の場合は翌営業日）に前月末日までの分につき、お客様のご指定口座より自動引き落しさせていただきます。請求明細は別途郵送で通知いたします。

◆注意事項◆

※ 残高不足等でお引き落しができなかった場合は、指定日までに弊社口座にお振込いただきます。

※ 引き落し口座/口座名義変更等の手続きには2〜3ヶ月かかる場合がございますのでお早目にお申し出下さい。

アクセプタブルユースポリシー（AUP）

利用者は、ウルトラDNS（以下「本サービス」という）を以下に規定する許可されない目的で使用しないことに合意し、また、利用者のエンドユーザーにその旨の合意をさせるものとする。株式会社サイバービジョンホスティング（以下「当社」という）は、当社の妥当な判断において、以下の状況があると判断した場合、利用者のアカウントを停止する権利を留保する。

• 利用者またはそのエンドユーザーが、その管理するドメイン名を本サービスを利用して、法律または規制に違反するコンテンツを指し示すようにしている、または、トラフィックを差し向けていることが判明した時、および/または
• 利用者またはそのエンドユーザーが、以下のようなコンテンツを作成、発信、配布、または、蓄積するWebサイトまたはオンラインロケーションを本サービスを利用して指し示している時；商標、著作権、営業秘密、その他の知的財産法に違反する内容；プライバシー、肖像権、その他の個人に関する権利を侵害する内容；米国輸出管理法に違反する内容；通信の秘密を損なわせる内容；脅迫的、虐待的、または、悪意の可能性がある内容；刑事犯罪を構成する行為、または、民事責任を伴う行為を助長する内容。

さらに、本サービスまたはそのリソースを誤用し、本サービスのシステムの正常な使用を中断させることは強く禁止される。本サービスの悪用（そのような悪用を促進すること、補助すること、助長することを含む）は、利用者またはそのエンドユーザーのアカウントの停止につながる可能性がある。本サービスのセキュリティを侵害しようとする試みは、いかなるものであっても、利用者へ通知することなく利用者アカウントの即時の停止となり、並びに、適切な法執行機関へ通知をする結果となる。

以下のような違反行為は、その確認調査の間、即時のサービス利用停止の理由となり、また、当社の独自の判断のもと、利用者またはそのエンドユーザーが以下のような行為を開始、または、責任を負い、または、助長した場合、そのアカウントの停止という結果となる。

• 本サービスで管理しているドメイン名を用いて、非常に多くのニューズグループに対して同一の記事、または、実質的に同一の記事を投稿する行為
• 受信者からのクレームが提起されるか否かにかかわらず、本サービスで管理しているドメイン名を用いて、求められていない電子メールを送付する行為

当社は、いかなる悪用についても、利用者に通知した後、本サービスへのアクセスおよび利用を停止する権利を留保する。悪用がただちに是正されず、このポリシーが遵守されない場合は、アカウントの停止となり、この場合、利用料金の返金は一切行われない。

サービスレベルアグリーメント（SLA）

ウルトラDNS（以下「本サービス」という）の利用者は、システム障害によるサービス停止（以下で定義）が発生した場合は、一定の救済（以下で定義）を受ける権利を持つ。

定義：

「ウルトラDNSサーバーネットワーク」とは、本サービスを提供するために展開・配置されているシステム（サーバー、その他ハードウェア、関連するソフトウェア）で、サービス提供の責任を負っているシステムを意味するものとする。ウルトラDNSサーバーネットワークには、クライアント側のソフトウェア（Webベースのコントロールパネルのクライアント側の部分、その他利用者がアクセスできるデータ操作のためのソフトウェア）は含まれないものとする。

「システム障害によるサービス停止」とは、ウルトラDNSサーバーネットワークすなわち本サービスが以下の理由により使用できない状態を意味するものとする：

• ウルトラDNSサーバーネットワークの中で、DNS問い合わせに応えるために用意されている部分が、連続的に60秒を超えて使用不能となっている。
• ウルトラDNS サーバーネットワークに設置されているWebベースのコントロールパネルのサーバー側の部分が、連続的に60秒を超えて使用不能となり、それによって利用者が、機能上の仕様として保証されている、DNSまたはその他のディレクトリデータを適切に追加・削除・変更することが妨げられている。ただし、 UltraDNSサーバーネットワークの外部のネットワークまたはソフトウェアに起因して使用不能となっている場合はこれに含まれないものとする。

以下にあげるダウンタイムは、システム障害によるサービス停止とはみなされないものとする：

• 計画的メンテナンス：計画的メンテナンスとは、本サービスにおいて行われる次のようなメンテナンスを意味するものとする。(i) 48時間前に利用者に対して通知されるもの、(ii) 月曜日から木曜日の午前2時から午前6時（米国東海岸時間）の標準メンテナンス時間に行われるもの。計画的メンテナンスについての通知は、利用者があらかじめ株式会社サイバービジョンホスティング（以下「当社」という）に登録してある担当者連絡先に対して行われる。
• ディレクトリデータを管理するために使用する管理ツールの使用不能状態が連続的に60秒を超えない場合。
• 利用者側の誤使用、利用者による義務等の不履行その他の過失、または、利用者・その代理人による不法行為、利用者のドメイン名のレジストラの問題、 UltraDNSサーバーネットワークの外部におけるネットワーク障害、不可抗力によるもの、等に起因するサービスの使用不能状態。
• 利用規約に従った当社によるサービスの停止（料金不払い、悪用その他の理由による）。

当社は、その独自の判断により、当社が持つ記録とデータに基づき、ある出来事が「システム障害によるサービス停止」とみなされるかどうかを決定するものとする。

システム障害によるサービス停止に対する救済：

このSLAに対する利用者からのクレーム申し立ては、システム障害によるサービス停止があった日から5日以内に行われるものとする。5日を経過した後のクレーム申し立ては、このSLAに記載されている救済の対象とはならないものとする。利用者は、当社にクレーム申し立てを行うものとする。

利用者から報告されたシステム障害によるサービス停止が1分以上4時間未満の間続いたということが、当社の妥当な判断において認められた場合、当社は、利用者の要求に基づいて、当該月において1日分の日割り料金をその利用者のアカウントに割り戻すものとする。

利用者から報告されたシステム障害によるサービス停止が4時間またはそれ以上続いたということが、当社の妥当な判断において認められた場合、当社は、利用者の要求に基づいて、当該月において1週間分の日割り料金をその利用者のアカウントに割り戻すものとする。

この割り戻しを得るための資格として、利用者は当社との間で、利用料金支払いにおいて遅滞等が発生していない状態でなければならない。なお、利用者のアカウントへの割り戻しは、このSLAのもとでは、同一月において二度以上は行われないものとする。