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ブラウザを使ってお客様のドメイン名(URL)にアクセスがあった場合、そのアクセスを別のドメイン名が付けられたWebサイトにリダイレクトすることにより、Webサイトに複数のドメイン名(URL)が付けられているようにすることができます。なお、HTMLのフレーム機能(見えないフレームの機能)を使い、リダイレクトされた後であっても、ブラウザのアドレスバーに、ユーザーが入力したURLを表示し続けることも可能です。これらの設定は、Webベースのコントロールパネルで簡単に行うことができます。
ウルトラDNSで「your-domain.jp」を管理している場合、次のようなURLリダイレクトの設定をすることができます。
なお、上記「例2」では www というホスト名を使っていますが、この部分は任意の文字列を設定することができます。例えば、
また、架空のディレクトリを設定してリダイレクトさせることも可能です。
リダイレクト先をディレクトリにすることも可能です。
リダイレクト元のURLとしてワイルドカード(*)を使用することも可能です。
この場合、* の部分にどのような文字列が入っていても、リダイレクト先に飛んでいく形になります。
リダイレクト元のURL、並びに、リダイレクト先のURL共にワイルドカードを使用することもできます。
この場合、* の部分の文字列が一致する形でリダイレクトが行われます。
URLリダイレクトサービスでは、リダイレクトの方式として2つの方式をご用意し、お客様が選択できるようになっています。
「フレーム不使用」の方式では、標準的なリダイレクトが行われ、ユーザーがブラウザのアドレスバーに入力したURLは、リダイレクト後に、リダイレクト先のURLに変わる形になります。
「フレーム使用」の方式では、リダイレクトされた後もブラウザのアドレスバーには、ユーザーが入力したURLが表示され続ける形となります。
例えば、プロバイダのWebサーバーの一部(サブディレクトリ)を使用している場合、この「フレーム使用」の方式を使うことによって、あたかも独自のWebサイトをもっているように見せることができます。
お客様のドメイン名にて仮想のメールアドレスを作成し、そのアドレス宛に送られたメールを実際に存在するメールボックスに転送することができます。複数の異なるメールアドレスに対するメールを一つのメールボックスに転送することも可能です。また、特定のメールアドレスに対するメールについて受け取り拒否の設定をすることも可能です(スパム対策)。なお、これらすべての設定はWebベ ースのコントロールパネルで簡単に行うことができます。
ウルトラDNSで「your-domain.jp」を管理している場合、次のようなEメール転送の設定をすることができます。
「your-domain.jp」宛のすべてのメールを1つのメールボックスに転送したい場合は次のような形でワイルドカード(*)を使用することが可能です。
また、仮想メールアドレス側と実際の物理的なメールアドレスのユーザー名を一致させたい場合は、次のような設定になります。