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さいとをケンサク君

検索用インデックス生成機能

  • ロボットプログラムを用いて、お客様サイトにある検索対象ファイルを収集し、それを元に検索用インデックスを作ります。
  • ロボットプログラムは「検索対象起点ファイル」よりリンク(a href、area href、frame src、iframe srcなどに続いて記述されているURL)をたどる形でファイルを収集していきます。検索対象となるファイルは、この「起点ファイル」から直接的または間接的にリンクされているファイル(ただし、同一ホスト内で検索対象ディレクトリの下位のファイルに限定)のみです。お客様サイト内に置かれているファイルであっても「起点ファイル」から直接的または間接的にリンクされていないファイルは検索対象とはなりません。
  • 「検索対象起点ファイル」よりリンクされているファイルであっても、ファイル名を構成する文字の中に「全角文字」や「半角特殊記号(~, !, @, #,$, %,^,&, ", (, ), +, = 等)」が含まれている場合、検索対象のファイルとして認識されません。ファイル名として使用できる文字は、「半角英数字」「半角マイナス(-)」「半角アンダーバー(_)」のみです。
  • ファイル収集をする際、リンク元ファイルの中に「ディレクトリ名/」「./」「../」というような記述がある場合、それぞれ「ディレクトリ名 /index.html」「./index.html」「../index.html」として認識されます。ファイル名省略時のデフォルトファイル名が「index.html」でない場合(例えば、「INDEX.HTML」「index.htm」「welcome.html」など)は、リンク先URLを必ずファイル名まで記述していただく必要があります。
  • 検索対象となるファイルの形式は、テキストファイル(HTMLファイル)、動的ファイル(CGI、ASP、JSP等でURLが特定できるもの)、PDF ファイル、MS Wordファイル、MS Excelファイル、MS PowerPointファイルです。それぞれのファイル名は必ず次のような拡張子で終わるようになっている必要があります。
    • テキストファイル:.html .htm .shtml .vs .HTML .HTM .SHTML .VS
    • 動的ファイル:特に指定なし
    • PDFファイル:.pdf .PDF
    • MS Wordファイル:.doc .DOC
    • MS Excelファイル:.xls .XLS
    • MS PowerPointファイル:.ppt .PPT
    なお、検索対象ファイルの全部または大半が「動的ファイル」の場合は、本サービスはご利用できませんのでご注意ください。
  • 検索用インデックスの対象となる言語は、日本語と英語のみです。

全文検索機能

  • お客様サイトに、一般ユーザーが検索式(検索キーワード)を入力するための窓(入力フォーム)を設定していただきます(formタグで始まるHTMLソースを当社よりお客様にご提示いたします)。なお、この入力フォームは特定ページ1カ所に設定してもかまいませんし、複数ページに同じものを設定してもかまいません。
  • お客様サイトに置かれた検索窓から入力されたキーワードによりインデックスを検索し、結果を表示します。

特定ファイルの除外機能

  • robots.txt および metaタグによるロボット制御に対応しておりますので、それらをお客様サイトに設定することによって、特定ファイル・特定ディレクトリを検索対象から除外することができます。robots.txt の記述によっては、特定ファイルに関して、一般のサーチエンジン(Google や Yahooなど)のロボットプログラムのアクセスは許し、「さいとをケンサク君」のロボットプログラムのみ排除するという設定も可能です。

検索用インデックスの自動更新機能/オンデマンド更新機能

  • 検索用インデックスは、1日に1度、または、1週間に1度、自動更新されます(更新頻度と曜日はお客様側で設定できます)。また、オンデマンド更新によりお客様がお好きな時に更新することも可能です。
  • 検索用インデックスの更新においては、ロボットプログラムが再度お客様サイトにアクセスし、前回収集時以降に追加・更新されたファイルのみを収集します。また、前回収集時以降に削除されたファイルについては、当社サーバーからも削除します。

ユーザー毎の辞書カスタマイズ機能

  • 基本辞書で11万5千語の単語を網羅。これに加えてユーザー辞書を設定することにより固有名詞や専門用語にも対応できます。ユーザー辞書を作成する場合、当社所定の書式に基づき、お客様より登録単語情報をいただきます。

検索結果ページのHTML編集機能

  • 検索結果ページのデザインやレイアウトをお客様側で自由にHTML編集することができます。これによって、検索結果ページとその他のページのデザインを整合させ、サイトの一体化を図ることができます。
  • 検索結果ページの編集は「ページヘッダー」と「ページフッター」のHTMLソースを編集する形で行うことができます。また、検索エラー時に表示される「検索のヒント」ページや「ヘルプ」ページの編集をすることもできます。編集作業は、Webベースのコントロールパネルで簡単に行うことができます。

独自ドメイン名対応

  • 検索結果時にブラウザのアドレスバーに表示されるURLにお客様の独自ドメイン名が表示されるようにすることができます。

複数サイト対応

  • 複数サイトのインデックスファイルを一つに束ねて、一元的に検索することが可能です。一つの検索窓から2つ以上の関連企業サイトを統合的に検索するような設定ができます。
  • 複数サイトを統合した検索機能を実現するためには、対象となるサイト一つ一つにつき個別のお申込みが必要となります。(なお、複数サイトを統合した検索機能と同時に個々のサイトの検索機能もご利用なさる場合は、個々のサイト用のお申込みとは別に統合サイト用のお申込みをしていただく必要があります。)

キーワード検索ログレポート機能

  • ユーザーが入力したキーワードやアクセス元ホスト名をログデータとして記録し、そのランキング情報を定期的(週次・月次)にメールで報告します。ユーザーが何を求めてサイトにアクセスしてきているのかを分析することができます。(ログレポートのサンプル)

Webベースのコントロールパネル

  • ユーザーの各種設定・編集はすべてWebベースのコントロールパネルで行うことができます。

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